今回もなろうから「創造錬金術師は自由を謳歌する -故郷を追放されたら、魔王のお膝元で超絶効果のマジックアイテム作り放題になりました-」。
今回は、ハイファンタジーもの。比較的に新しい作品でわあるね。開始が2020年・・・。
異世界転生や召喚などが多い中でハイファンタジーは珍しいですw。
さて、この作品ですが・・・・境遇が悪い錬金術師が覚醒してさまざまマジックアイテムを造るんですが、そのもとになったのが、以前に召喚された、勇者が残した通販カタログ。
そのカタログをもとに通販カタログ以上の機能を持ったマジックアイテムが生み出されるのだけど、ここまで、通販カタログに記載の売り文句からココまで都合の良いマジックアイテムが出来るのには笑った。
異世界召喚、転移にものに疲れたかたは一度手にとってみるのもエエかもですw
作品の諸元
・投稿開始日:2020年7月11日
・作者:千月さかき
・原作:オリジナル作品
・ジャンル:ハイファンタジー
進行具合
・プロローグ
・第1話
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・
・第130話
連載中
掲載サイトからの概要を引用
帝国に住む少年トール・リーガスは、公爵である父の手によって魔王領へと追放される。
理由は、彼が使えるのが「錬金術」だけで、戦闘用のスキルを一切持っていないからだった。
彼の住む帝国は軍事大国で、戦闘スキルを持たない者は差別されていた。
だから帝国は彼を、魔王領への人質・いけにえにすることにしたのだ。
しかし魔王領に入った瞬間、トールの「錬金術」スキルは超覚醒する。
「光・闇・地・水・火・風」……あらゆる属性を操ることができる、究極の「創造錬金術(オーバー・アルケミー)」というスキルになったのだ。
「創造錬金術」は写真や説明を読んだだけで、そのアイテムをコピーすることができるのだ。
そうしてエルフ少女や魔王の信頼を得て、魔王領のおかかえ錬金術師となったトールだったが──
「あれ? なんだこの本……異世界の勇者が持ち込んだ『通販カタログ』?」──異世界の本を手に入れてしまったことで、文明的アイテムも作れるようになる。
さらにそれが思いもよらない超絶性能を発揮して……?これは追放された少年が、帝国と勇者を超えて、魔王領を文明大国に変えていく物語。
まとめ
比較的新しめな作品で話数がすくないのに、もう、書籍化されている作品です。
正直スゴイですw
さて、読んだ感想ですが・・・不遇であった主人公が強くなるのはまぁ良くあることで、そこだけを視てしまうとツマらないと思います。
が、
異世界召喚された勇者が残した通販カタログのアイテムを再現するといった感じのものは無かった気がして、また、カタログの解釈の仕方でこうも勘違い面白いアイテムが作れるものかと面白く思った。
今後の展開が待ち望まれすが、できれば更新頻度を落とさず本編を最後まで書いてほしい。
ノベル、コミックなど
電子書籍:kindle ノベル
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